マリアアザミというのは、英名を「ミルクシスル」という、ヨーロッパに自生するキク科の二年草で、損傷を受けた肝臓の細胞を修復し、保護します。

また、マリアアザミは、ヨーロッパでは、慢性肝炎や肝硬変などの肝臓疾患の治療薬として用いられてきましたが、日本では、二日酔い対策のサプリメント成分として知られています。

まるしげげんきっすというのは、厚生労働大臣が食品の保健機能表示を許可するトクホ（特定保健用食品）の商品名で、具体的には、まるしげ上田が商品化しているキシロオリゴ糖を含む調味酢のことです。

まるしげげんきっすの目安量は、1日20〜40mlで、次のような内容の表示許可を取得しています。

⇒　「腸内のビフィズス菌を適正に増やし、おなかの調子を良好に保つ」

マロニエというのは、和名を「セイヨウトチノキ」という、トチノキ科の落葉高木で、種子にサポニンの一種であるエスチンが含まれています。

なお、マロニエの種子エキスには、脚の血行不良（慢性静脈不全）による症状を改善する効果があることが厳密な臨床試験で確認されており、ドイツでは医薬品として認められています。

ミネラルというのは、生命活動の維持に必要な無機物のことをいいます。

国が定める「日本人の栄養所要量」（栄養所要量）には、カルシウムやマグネシウム、鉄をはじめ、13種類のミネラルについて、所要量や許容上限摂取量が定められています。

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