マンネンタケ（霊芝）食品というのは、(財)日本健康・栄養食品協会（JHNFA）が安全性などの規格基準を設けている健康補助食品の1つです。

具体的には、担子菌類ヒダナシタケ目サルノコシカケ科マンネンタケの子実体およびその菌糸体培養物を含んだ食品のことをいいます。

マンネンタケ（霊芝）食品には、次のような規格があります。

■マンネンタケ（霊芝）加工食品
⇒　子実体（乾燥物）の重量が50％以上のものです。
■マンネンタケ（霊芝）含有食品
⇒　子実体（乾燥物）の重量が30％以上50％未満のものです。

ミミズというのは、土や水の中にすむ、ひものような形をした動物（環境動物）のことです。

また、土の中にすむミミズは、土壌と一緒に有機物を食べて団粒状に排せつ、土壌を改良するため、有機農業の大事な担い手となっています。

ミミズは、薬用には、乾燥した食用ミミズ（地竜）を生薬として用います。

また、アカミミズ（フンブルクスルベルス）には血栓を溶かす作用を持つ酵素のルンブルキナーゼが含まれており、日本ではサプリメントとして入手することが可能です。

ムチンというのは、だ液や胃液などの分泌物や、胃腸の粘液に含まれている粘性物質の総称で、納豆や山芋などのねばねば成分がこのムチンです。

なお、ムチンの主成分は、糖類とたんぱく質がくっついた糖たんぱく質です。

□ヒハツ