健康サプリ情報館



アロエの種類について

アロエのサプリメント

アロエには、アロエベラとキダチアロエの2種類があります。

アロエベラとは?

アロエベラは、バルバドス島が原産であることから「バルバドスアロエ」とも呼ばれており、ゲル状の外用薬として、あるいは、内服薬として伝統医療などで用いられてきたものです。

また、アロエベラの葉皮には、アロインという緩下作用を持つ成分があるのですが、サプリメントは、葉皮の部分ではなく、葉肉を利用した製品であるので、アロインは取り除かれています。

ちなみに、最近では、葉肉がヨーグルトにも加えられるようになっています。

キダチアロエとは?

キダチアロエというのは、日本国内に認められる、アロエベラと比較して小型の種類であり、外傷や火傷に対する民間療法として用いられてきたものです。

なお、アロエベラとキダチアロエは、有効成分に大きな違いはないのですが、サプリメントでは区別して利用されます。

関連トピック
アロエにはどのような成分がありますか?

アロエの有効成分としては、次のようなものがあります。

■様々な多糖類
⇒ ペクチン
⇒ ヘミセルロース
⇒ グルコマンナン...など
■植物ステロール
■タンニン類...など

なお、アロエの緩下作用は、アロインによりますが、そのほか、アロエ・エモディンやアロイノシド、アロエシン、アントラノイド配糖体(バルバロイン、イソバルバロイン)などの有効成分が存在します。

アロエの葉皮と葉肉について

アロエは、葉皮と葉肉どでは、有効成分の割合が異なっています。そのため、キダチアロエは、葉皮も葉肉もサプリメントとして利用されますが、アロエベラに関しては、日本では法規制のため葉皮をサプリメントとして利用できません。

よって、アロエベラについては、海外の臨床試験の結果がそのまま応用できるわけではありません。


アロエの特徴と効能
アロエの成分は?
アロエの摂取方法と注意点
EPAの作用と大量摂取
EPAとうつ病・認知症
アロエの種類
アロエ効果の根拠
EPAの特徴と効能
EPAの効果に関する検証データ
EPAの摂取方法

ビタミンC

赤ワインエキス
有料老人ホームはピンキリ
 

Copyright (C) 2011 健康サプリ情報館 All Rights Reserved