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クロロゲン酸について

クロロゲン酸とはどのような成分ですか?

クロロゲン酸というのは、コーヒーの種子(コーヒー豆)の主なポリフェノール成分のことをいいます。

具体的には、同じくポリフェノールのコーヒー酸とキナ酸が結合した物質で、抗酸化活性が強いとされています。このクロロゲン酸は、アスパラガスなど野菜類にも広く含まれています。

クロロゲン酸の効用は?

クロロゲン酸は、肝臓における糖新生の阻害やインスリン分泌促進作用があります。

ちなみに、1日90rの摂取で食後の高血糖を15〜20%抑制したという論文もあります。

コーヒー中のクロロゲン酸の量は?

クロロゲン酸は、コーヒーの生豆に5%前後含まれていて、コーヒー1杯ですと100r以上入っているとされています。

ただし、焙煎によってクロロゲン酸はコーヒー酸とキナ酸に分解されますので、深煎りのコーヒーほどクロロゲン量は少なくなります。

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桑の葉とはどのようなものですか?

桑は、クワ科クワ属の落葉樹で、葉に含まれるデオキシノジリマイシン(DNJ)という、ブドウ糖に構造が似た成分に、食べた糖分の吸収を抑えて血糖値の上昇を抑える作用があります。

桑の葉とダイエット

桑の葉は、ダイエットや糖尿病の予防を目的としたサプリメントに配合されます。

なお、葉を乾燥、焙煎させた桑の葉茶は、ダイエット茶として知られています。

ケープアロエとは?

ケープアロエというのは、南アフリカ原産のユリ科の植物で、この葉液はヨーロッパや日本で、お通じをよくする薬として昔から用いられています。

また、ケープアロエの有効成分はアロイン(アントロン配糖体)やアロエエモジン(アントラキノン誘導体)などで、どちらも腸内細菌の働きでお通じを促す成分に変化します。

なお、効果がかなり強いですから、使いすぎには注意してください。


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